<空手との向き合い方:前編>

Ⅰ 空手との出会い

入門して2年3ヵ月が経ちました。
そもそも武道経験の全くない私が、なぜ空手を始めたのか…
社会人になって10年目を迎える頃に少し余裕が出てきて、漠然と「習い事をしたいな~。」という気持ちが芽生えてきた中、テレビで俳優さんが空手を披露している姿を見て、「カッコイイ!私もやりたい!!」と思ったことがきっかけでした。
即“空手道場 新宿”で検索しましたが、流派等の見慣れないワードが出てきたので、とりあえずの状態で、武道学館の見学を申し込みました。そして、見学の日に入門を決めました。
動機は「いいと思ったから。」で、強いて言うならロケーションと時間割です。念願だった習い事を熟考はもとより、道場の比較すらせずに始めましたが、直感を信じてよかったと心の底から思っています。

Ⅱ お稽古

最初は個人で指導いただくものの、翌日の筋肉痛がなかなかで、社会人になってからの不規則な生活の影響を痛感しました。個人指導を経て、お稽古に参加するようになりましたが、とにかく楽しくて、隙あらば道場へ行き、色んなコマでそれぞれの先生・先輩方に指導いただきました。
自分で言うのもなんですが、運動神経と柔軟性にはある程度自信があったので、不向きだとは思いませんでした。この時は、回数を重ねる毎にできる動作や型が増えていくことが、純粋に嬉しかったのを今でも鮮明に覚えています。

次回は<空手との向き合い方:中編>を投稿していきます。

まずは見学から!

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