<長く続けるコツ>

関心を持つことが滅多になく、多趣味な人を見ると自分の性格を再認識します。

特に初対面のシーンでは、趣味は決まり文句のようなものですが、空手と出会うまで「コレ!」と言えるものがなかったので、問われると若干困る質問でした(笑)
そんなこんなで、今までチャレンジしたこと自体が少ない方になると思いますが、始めたからには長く続いています。

パッと時系列で振り返ってみました。
①水泳:小学生の時に通っていたスイミングスクールで、母に選手育成コースの相談があったそうです。
②ピアノ:ピアノ教室の発表会ではトリで演奏。
③テニス:小学生の時に始め、細々とではありますが、社会人になるまでやっていました。
④アルバイト:大学時代の3年間、100%シフト通りに出勤。
⑤会社:転職経験なし、入社12年目になります。
⑥TOEIC:ちょっとした自己研鑽的な感じで、電車で学習する(帰りは寝る)のが通勤中の過ごし方です。
⑦ディズニーツムツム:唯一インストールしているゲームアプリで、発売当初からの総プレイ回数は約2万回。
⑧空手:①~⑦ほどの経歴はありませんが、長く続くことを確信しています。

一方…
①ジャズダンス:中途半端に習って終わったので、経験者とは言えません。
②ユーキャンのペン字:一括払いで申し込んだものの、ほとんど手付かず、お金をドブに捨てました。

今回のブログを公開するにあたり、続いた(続いている)理由と続かなかった理由を考えてみました。

まず、向いているとまででなくても“不向きかどうかの見極め”は大事だと思います。
そして“楽しいと思えるか”、そうでなくても“やりがい”だったり“目的や目標を描けるか”というのも、継続の要素だと思います。

社会人になってからは、自由に使える時間が限られてしまうので、さらに“工夫が不可欠”で、とりわけ時間管理はとても大切だと感じています。
やはり“ムリをしないこと”。精神面や体力面、金銭面等、どこかでムリがあると辛さが出てきてしまうので、それでは本末転倒です。

<空手との向き合い方:中編>(※クリック)で「大体のことを感覚でどうにかしてしまい、言い換えるなら、基本をすっ飛ばして応用から入るような人生を送ってきた」と記しましたが、レベルアップを目指すなら素質は必要だと思います。ですが、真に経験者と言える本物になるには、コツコツ積み上げたことに勝るものはないと思うのです。

ありふれた表現ですが、継続は力なりは経験上ごもっともだと思いますし、これからもこの言葉通り、空手と真摯に向き合って上達を目指していきたいと思います。

次回は<進化・変化>について投稿していきます。

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