<2023年の抱負>

「2023年の板割りは4枚にチャレンジするつもりです!」と前回のブログで意気込みましたが、館長ストップがかかったので“ケガをせずに3枚”を目標にし、精度・質を上げることにしました。

結果は左手で2枚、あえて言うと右手で3枚!ではなく…3枚目(一番後ろ)の板1枚。
一発目に利き手の右で3枚を割ることができず、諦め悪く数回チャレンジしましたが「拳を痛めるからやめなさい。」と、ここでまた館長ストップがかかり、泣く泣く左手にチェンジしたのです。
どうやら今年の板は湿気が多く、割りにくかったようですが、それにしてもとっても悔しくて、少年部の道場生を前に大人気なく駄々をこねました(笑)

一方、初心の強さ・無知であることの強さを実感した出来事でもありました。
場数を踏むことの大切さは、会社生活で身に染みて感じていましたが、経験値が全てではないなと。

特に内功のお稽古では“意識のコントロール”が肝になりますが、空手は雑念をなくすことで本来の力が体に通るので、板割り自体が初めてだった昨年は、工夫しようと考えることもなく“ただ割る”ことに集中していたのだと思います。
そういう意味では、予想外の左手で割る展開になり、不意打ちだったからこそ、あっさり貫通したのかもしれません。

ちなみにが『板割り大会』翌日の拳です。
昨年は皮膚の組織が損傷して、数ヶ月間、少しの衝撃で腫れてしまうような状況が続きましたが、今年は結果的に両手を使ったものの擦り傷で済みました。

🥋 2022年1月 🥋
🥋 2023年1月 🥋

<2023年の抱負>“変化の年”です!!
空手にフォーカスすると、進化している感覚を変化として体現することを目指し、黒帯取得を視野に入れて、真摯にお稽古に取り組んでいきたいと思います。

次回は<指導員候補クラス>について投稿します。

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