
今年度も武道学館の恒例行事に参加しました。
稽古納めには、道場史上3回目となる『太極108回行』を行いました。
太極一を108回、ひたすら同じ型を繰り返すと聞くと気が遠くなりそうですが、ゆっくり&じっくりなので、体力面の負担はほとんどなく、実際に老若男女問わず完遂しています。
とは言え、約90分間ノンストップで行うため、精神面のコントロールは必要です。
館長は「一つ一つの動きに集中して丁寧に行う」と仰いますが、雑念を消し続けるのは難しいと痛感しています。
途中で自身の一年間を振り返ってみたり、このあと何を食べようか考えたり(笑)
前回は翌日に少々筋肉痛になりましたが、今回は全くなかったので、これはお稽古を積み重ねてきた結果だと思っています。
記念品のキーホルダーもコレクション化してきました。
道場開きで開催された『板割り大会』については…
・1発目 → 4枚失敗
・2発目 → 3枚成功
・3発目 → 4枚成功(※動画)
でした。
道場までの道のりで、鬼滅の刃の主題歌メドレーを聞いてモードに入り、いざ挑む時には“鬼滅の刃の全集中+呪術廻戦の黒閃”をイメージ(※クリック)して一撃!
素手で割り続けているのは単に自己満足の拘りですが、突きの精度を検証する機会にもなっています。
さて、<2025年の抱負>は今年こそ(※クリック)黒帯になることです。
なるなる詐欺にならないよう、覚悟を持って初段審査に向けて調えたいと思います。
次回は<重心移動>について投稿します。