<脇を締める>

空手の動作において一貫して<脇を締める>ことは大事なポイントであると、遅ればせながらしみじみ感じています。

力みや姿勢を重点的に意識して取り組んできましたが、最近は脇の開きがネックになっているのを実感することが多々あり、例えば、基本技とされる正拳中段突きを真正面から受けると、体勢は崩れないものの肘が曲がってしまい、腑抜け状態になるのです。
これは拳が直線上に伸びていない証拠で、突きを出す過程で威力が逃げてしまっているということです。
肘を外側に張らずに、内側・下に向けた状態で突くことで構造的に強い突きが打てるのですが、クセは一朝一夕に修正できるものではないことを痛感する今日この頃…

館長や先輩には「道着に擦る、締めるどころか絞る!」と言った具合で指導いただき、簡単にできそうな気がしますが、やってみるとできないもので、整体施術でも受けなければムリなのでは?と思うほどです。

どうやらクセというのは極めて非日常的な状況でも出るようで“ヨガの王様”と呼ばれるヘッドスタンドのポーズ“シルシアーサナ”(※クリック)の際も然り、予てより課題の反りは改善傾向であるものの、新たに脇の開きを指摘され、まさに言われて気付くという出来事がありました。

空手ネタからは逸れますが、ブログを書いている途中に思い出したことで、母から「食事をする時でも物を取る時でも<脇を締める>と所作がキレイに見える」と若き頃に言われ、実は今回のタイトルというのは日常生活では意識してきたことだったとハッとしました。
締めるレベルが違い過ぎる(笑)ので、結び付きませんでしたが、空手に限らず<脇を締める>ことを習慣にし、ついでに仕事も脇が甘くならないようにしようと改めて思う機会になりました。

次回は続編として<後背筋から出す>について投稿します。

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