<2024年の抱負>

年末年始は武道学館でもいくつかのイベントがありました。
指導員候補クラス(※クリック)の最終回には、平安二を除夜の鐘同様に108回行い、年内最終日には昨年から始まった『太極108回行』で太極一を行いました。
そして道場開きの年始には、今年3回目となる恒例の鏡開きならぬ『板割り大会』が開催されました。

まず108回行については、同じ型を1時間半弱かけて黙々と繰り返すのですが、序盤は気が遠くなって、本音を申し上げると脱落したい気分になります。
ところが段々慣れてくるのか、中盤からはほぼ無意識に体が動き、終了時には疲労感もなく、むしろ軽やかなスッキリした感覚になるのです。
意外にも負担がかかることではないようで、翌日のちょっとした筋肉痛で済みました。
写真は昨年に続き、記念品としていただいたキーホルダーです。

次に板割り大会ですが、今年は3枚割ることができました!!
昨年(※クリック)は3枚達成できず、傷だらけの拳になってしまいましたが、今回はケガも最小限に留め、動画(※クリック)の通り…ついつい飛んで喜んでしまいました。
いつしか板割りに懸ける思いが強くなっているのは自分でも不思議ですが、2024年の幸先は好調です。

そんな<2024年の抱負>黒帯になることです。
細かい課題を改善し、最大の課題である組手を“それなり”のレベルに上げたいと思います。
初段審査は納得した状態で臨みたいので、得意分野を持ちつつ、オールラウンダーを目指し、レーダーチャートを正多角形に近い形へ広げることが目標です。
そして、来年の板割り大会では4枚に挑戦したいと企んでいます(笑)

次回は<肩甲骨の可動域>について投稿します。

まずは見学から!

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