(4月から)月謝改定のお知らせ

2022年4月より、月謝を以下の通り改定いたします。

■改定の背景

  1. 男女の格差
    改定前の月謝は、「女性に空手をやってもらいたい」という先代館長の思いが強く表れた設定でしたが、時代も変わり、女性が空手をやることはめずらしくなくなりました。
    武道学館も多くの女性に入会いただき、会員の半数強が女性です。
    稽古に男女差はありません。男女平等が謳われる現代において、男女比2:1という格差は、多くの方がお感じになっている通り、時代にそぐわなのではないでしょうか。
    また、新宿駅の至近という地で、会員の半数が5千円という月謝を維持するのは財政的にもかなり厳しく、もはや見直しは避けられません。
    とはいえ、月謝の変更によって空手を続けられなくなる方が生じることは本意ではありません。今回の見直しは最小限に留めております。
    ご理解の程、何卒よろしくお願いいたします。

  2. 消費税
    武道学館では、消費税は実質的に内税方式とし、税額に関わらず据え置いてきました。
    しかし、数度の消費税引き上げに加え、更なる増税も議論されている中、今後も消費税分を道場で負担し続けるのは困難です。
    今後は外税方式とし、税額の変動に合わせて変更して参ります。

■補足
□子どもの月謝
これまで、少年部以外の子ども会員は女性と同じく5,000円としてきました。
今後は子ども会員も女性と同じく6,600円(税込み)とさせていただきます。
なお、子どもの対象は、18歳以下の男女といたします。

□親子会員
子どもとその保護者が入会している場合、子どもの月謝を半額にいたします。
(例: 母と子ども一人の場合、母6,600 + 子ども3,300 = 計9,900)

今後も武道学館らしく、男女ともより一層楽しく、充実した稽古ができる場になるよう努めて参ります。
何卒、ご理解のほど、お願い申し上げます。

まずは見学から!

お問い合わせフォーム